Libero Canto Japan​

#illamentodifederico #cilea #larlesiana #フェデリーコの嘆き #チレア #オペラアルルの女 #長谷川敏 #satoshihasegawa 【演奏】 ・長谷川 敏 SATOSHI HASEGAWA (Tenor) ・塚田 佳男 Yoshio Tsukada (Piano) 【収録日/場所】 06.04.2025 フィリアホール(横浜市青葉区) ＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊　＊＊＊ フィリアホールでのライヴから 【フェデリーコの嘆き】です。 ピアノ伴奏 塚田佳男さん。 1967年(昭和42年)に東京藝術大学声楽科を卒業した同級生有志12名で6月にコンサートを開催しました。グループロブ復活コンサートです。 みんな歳を重ねて来ましたがとても元気でクラシックからポップスまで多彩なプログラムで、満員の聴衆の皆さんの喝采を受けることが出来ました。 傘寿を迎えても健康で演唱できることの幸せを感じました。 《関連動画》 iTSCOM【地モトNEWS】2025/6/9放送 グループ・ロブ 傘寿の陽気な仲間たち https://youtu.be/8uMsAwzLeWw?si=AzUg8Q2uidtQs5xz

= = = = = = = = = = = = = = = = 歌曲集【美しき水車小屋の娘】第7曲 Ungeduld焦躁です 粉屋の娘に恋をした若者は、抑え切れない湧き立つ激情を表現します。愛の焦燥を歌うこの曲は速いテンポで歌われ最高音が何回も出てくる歌曲集の中でも最も難しいとされる美しい曲です。 「君の心は僕の心 そしてそれは永遠に変わることはない！ 」 この歌詞が4節それぞれの終わりに歌われます。 ーーーーー 第１節冒頭は『私はこの言葉をすべての樹の皮に刻み付けたい』(身近な自然)で始まり、第２節では「鳥」に、第３節では「朝風」(地球規模の大自然)に、第４節では「私の眼」(身体のセンサー)によって、娘へ思いを伝えたいことに胸が張り裂けるような高揚する心が表現されます。 = = = = = = = = = = = = = = = = 【曲目】 歌曲集《美しき水車小屋の娘》より 7.焦燥(しょうそう) / ヴェルヘルム・ミュラー 詩・ シューベルト 曲 「Die schöne Müllerin」7.Ungeduld / Johann Ludwig Wilhelm Müller・ Franz Peter Schubert 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日 / 場所】 04.13.2025 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) #dieschönemüllerin #ungeduld #schubert #美しき水車小屋の娘 #焦燥 #長谷川敏 #ドイツ歌曲 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

= = = = = = = = = = = = = = = = 修行中の粉屋職人の若者は、小川に導かれて とある水車小屋にたどり着きます。そこには美しい親方の娘がいました。 彼女に心を奪われた若者は、彼女が自分を好きなのかどうかを知りたがるのです。 = = = = = = = = = = = = = = = = 【曲目】 ヴェルヘルム・ミュラー 詩 フランツ・ペーター・ シューベルト 曲 歌曲集《美しき水車小屋の娘》より 第6曲 知りたがる者 Johann Ludwig Wilhelm Müller Franz Peter Schubert 「Die schöne Müllerin」 6.Der Neugierige 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日 / 場所】 03.23.2025 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) #dieschönemüllerin #derneugierige #schubert #美しき水車小屋の娘 #知りたがる者 #長谷川敏 #ドイツ歌曲 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ この曲は、若い粉屋職人が一日の仕事を終え、水車小屋の娘への想いを募らせる様子を描いています。娘に自分の存在を認めてほしいと願いながらも自分の無力さを嘆く心情を表しています。 Hasegawa は 1977年にウィーンでこの歌曲集の貴重な初版を手に入れました。それには 1830年の印刷という証明があります。(シューベルトは1828年没です) この楽譜を今回の動画に紹介しました。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【曲目】 ヴェルヘルム・ミュラー 詩 フランツ・ペーター・シューベルト 曲 歌曲集《美しき水車小屋の娘》より 第5曲 仕事を終えて Johann Ludwig Wilhelm Müller Franz Peter Schubert 「Die schöne Müllerin」 5.Am Feierabend 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日 / 場所】 03.09.2025 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) #dieschönemüllerin #amfeierabend #schubert #美しき水車小屋の娘 #仕事を終えて #長谷川敏 #ドイツ歌曲 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

= = = = = = = = = = = = 作曲者ロンバーグ(1887-1951))はハンガリー生まれのアメリカ人。 ドイツの古都ハイデルベルクが舞台のオペレッタです。カール王子は身分を隠して学生生活を送る中で居酒屋に働く娘ケーテイと親しくなります。昭和60年代、このオペレッタはわが国でも数多く上演されたのでシニアの方々には、このセレナードは耳に親しんだメロデイーかもしれません。 = = = = = = = = = = = = 【曲目】 シグマンド・ロンバーグ 作曲 オペレッタ「学生王子」 セレナード Sigmund Romberg The Student Prince Serenade 日本語訳詞:不詳 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa　Tenor ・園部 菜生子 Naoko Sonobe　Piano 【収録日/場所】 02.23.2025 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) 【ピアノ弾きの独り言】 今回はオペレッタとミュージカルの分岐点(?)のようなものを感じました。それもそのはず、この曲の作曲家S.ロンバーグ氏は、ハンガリー生まれのユダヤ人でウィーンで勉強された方。アメリカに渡米してオペレッタの作曲家となりますが、彼の音楽はアメリカではミュージカルとして扱われたそうです。即ち 彼はミュージカルの先駆者ですね。「学生王子」特にこの ”セレナード" はウィーン風のメロディが感じられます。 #オペレッタ #シグマンドロンバーグ #セレナード #学生王子 #operetta #sigmundromberg #serenade #thestudentprince #長谷川敏 #satoshihasegawa #liberocantojapan #声楽 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = = オペラ【ばらの騎士】R.シュトラウス曲 から 第一幕 元師夫人の謁見の広間で、イタリア人歌手が彼女に敬意をもって歌う有名なアリアです。 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 【曲目】 R.シュトラウス 作曲 オペラ「ばらの騎士」第1幕より きびしさに胸をよそおい Richard Strauss Der Rosenkavalier Op.59 Di rigori armato il seno 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日/場所】 02.09.2025 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) 【ピアノ弾きの独り言】 このオペラの主な登場人物にはテノール歌手がいません。 第一幕でカメオ出演(大物俳優や歌手が短い時間で強い印象を与える登場)的に登場します。 ゆえに、このテノール歌手の役柄の名前は。。。強いて言えば ”イタリア人テノール歌手” 喧噪な場面の中で 一瞬時が止まったかのようにひときは美しいイタリアの旋律がテノール歌手によって歌われます。 【ストーリー】 舞台はマリア・テレジア(マリー・アントワネットのお母さん)在位の頃(1740~45年)のウィーン。 [主な登場人物] ヴェルデンブル侯爵夫人(S) オクタヴィアン(Ms)…侯爵家の若き貴公子[ズボン役]&小間使いマリアンデル オックス男爵(Bs)…侯爵夫人の従兄弟、独身の田舎貴族 ソフィー(S)…新興貴族ファニナルの娘 ある朝、侯爵夫人とオクタヴィアンが二人でいるところに突然オックス男爵がやってくる。 オックス男爵は自分の結婚相手ソフィーに銀の薔薇を送る騎士の役の相談をしに来ていた。[当時のウィーンには、婚約披露の前に 花婿から花嫁に銀の薔薇を送る風習があり(台本作家の創作)、その使者を”ばらの騎士”と呼んでいた] 侯爵夫人は、それはオクタヴィアンが適任であると提案。 夫人がご用聞きの人たちに部屋に入ることを許可する。 公証人、理髪師、洋服屋、詩人、音楽科、動物売り、みんな夫人のご機嫌を取る。 ここでテノール歌手が現れてこのイタリア風なセレナードを歌う。 オクタヴィアンは伯爵夫人の恋人であったが、”ばらの騎士”として 銀の薔薇を届けた相手のソフィーに恋をする。ソフィーも悪態ばかりつく男爵に愛想を尽かしオクタヴィアンに惹かれる。 警察が関わる騒動の中、侯爵夫人に促されて 男爵は醜態をさらす前にその場を立ち去る。侯爵夫人は悲しみを抱きながらもオクタヴィアンをソフィーのもとに行かせると、そっと去っていく。 #オペラ #リヒャルトシュトラウス #声楽 #きびしさに胸をよそおい #歌劇 #ばらの騎士 #イタリア人歌手のアリア #opera #Dirigoriarmatoilseno #長谷川敏 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

= = = = = = = = = = = = = = = = = = = フランスのA.アダンの作曲したクリスマスの讃美歌です。P.カポーの原詩で由木 康の訳詩。 O Holy Night, the stars are brightly shining の英語訳で知られていますが、この度は格調高い日本語訳詩にて演唱しました。 もう直ぐ12月、クリスマスの季節がやって来ます。 1985年12月横浜シティオペラ公演、メノッティ作曲の【アマールと三人の王様】はアメリカから高名な指揮者ヤン・ポッパー先生を迎えて上演されました。長谷川 敏はカスパール王の役で出演。共演は築地文夫さん(バルタザール王：Bas)、川上勝功さん(メルキオール王：Br.)など。その時の写真を挿入しました。 = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 【曲目】 A.C.アダム 作曲 さやかに星はきらめき 讃美歌第二編219番 由木 康 訳詩 Adolphe Charles Adam O Holy Night 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日/場所】 11.24.2024 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) ♪　♪　♪　♪　♪ 【ぴあの弾きの独り言】 オペラ「アマールと三人の王様」のタイトルは「アマールと夜の訪問者たち」「アマールと三人の博士」などに訳されることもあります。 松葉づえを使いながら生活している少年アマールと三人の王様(新約聖書に出てくる東方の三博士)のお話です。 お話の内容は今回の歌と異なりますが、キリストが生まれた時、東方から三人の賢者が現れた、とあります。その三博士の名前はオペラ「アマールと三人の王様」の名前と同じです。 (実は私、1985年のこの公演の客席におりました。とても素晴らしい上演でした。) #oholynight #さやかに星はきらめき #讃美歌 #声楽 #クリスマス #長谷川敏 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

= = = = = = = = = = = = = = = = = モーツァルトのオペラ第３弾は「魔笛」です。 私は1974年１月、ウィーンのフォルクスオペラ劇場でデルモータ先生のタミーを聴きました。 往年の名指揮者フルトヴェングラーにモーツァルトのオペラでいつも指名されていた先生の演唱は、当時65歳、高潔で端正、衰え知らぬ若々しいテノールでウィーンの聴衆を魅了しました。当時の売れっ子シュライヤーなどは足元にも及ばぬぐらい、今思い出してもゾクゾクするほど素晴らしい舞台でありました。 そして年を経て この度この難易度の高いタミーノのアリアを歌うことができて、自分自身大変うれしく思っているところです。 さて 動画の中で、かつて水戸芸術館で開催された畑中良輔監督・栗山昌良演出の「魔笛」公演(1992年)に 私がタミーノ役で出演したその時の写真を挿入させてもらいました。 = = = = = = = = = = = = = = = = = 【曲目】 W.A.モーツァルト 作曲 オペラ「魔笛」第1幕より なんと美しい絵姿 Wolfgang Amadeus Mozart Die Zauberflöte K.620 Dies Bildnis ist bezaubernd schön 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日/場所】 11.10.2024 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) 【ストーリー】 時代は不詳、架空のエジプト。 夜の女王の娘[パミーナ]を救出に行く王子[タミーノ]のジングシュピール(歌芝居)です。 王子タミーノは森の中で大蛇(おろち)に襲われ気を失います。そこに最初に通りかかったのは鳥を狩猟しているパパゲーノでした。しかし、タミーノを助けたのはその直後にやってきた夜の女王に仕える３人の侍女でした。パパゲーノが調子に乗って「自分が助けたんだ」と嘘を言うので、侍女達はパパゲーノの口に錠前を掛けます。侍女たちは「この王子なら叶えてくれるかもしれない」と考え、タミーノに女王の娘パミーナの絵姿を渡し「パミーナはザラストロにさらわれてしまっているので助けてほしい」と懇願します。 タミーノはパミーナの絵姿に一目で心打たれます。 そして、このアリア「なんと美しい絵姿」を歌うのです。 タミーノは侍女達から「魔法の笛」を受け取り、ザラストロの神殿に行くことにします。一方、口の錠前を外してもらえたパパゲーノも成り行きで王子について行くことになり、「魔法の鈴」を受け取りました。二人はパミーナ救出に向かいます。 その後、ザラストロの神殿で離れ離れになってしまった王子タミーノとお供のパパゲーノでしたが「魔法の笛」と「魔法の鈴」のお陰で、ザラストロの前でついにタミーノとパミーナは対面できました。 夜の女王から聞いていたザラストロは悪人でしたが、ザラストロは実は偉大な人で、世界征服を企む夜の女王の邪悪な野望の犠牲とならないようにパミーナを保護していたのでした。 2幕、試練の場です。 ザラストロが若者に試練を与えます。先ずはタミーノとパパゲーノが「沈黙」の試練。急に何も話してくれなくなってしまったタミーノに、パミーナは悲しみます。そんな彼女を見てタミーノも心配になりますが、何とか耐え抜きます。「火」の試練、「水」の試練は、タミーノとパミーナの二人で「魔法の笛」の力を借りて乗り越えました。 パパゲーノは試練に脱落しますが「魔法の鈴」のおかげでパパゲーナに出会います。 最後に、ザラストロは試練に打ち勝ったタミーノとパミーナたちを祝福し、皆で太陽神の子オリシスとイシスを讃えて幕となります。 ♪　♪　♪　♪　♪ 【ぴあの弾きの独り言】 ●今回の背景は、フランスの素朴派画家 アンリ・ルソー の絵を使わせていただきました。モーツァルト「魔笛」の高尚なおとぎ話的なイメージとルソーの色彩感と繊細な表現が私にはリンクしました(^^♪ #オペラ #モーツァルト #声楽 #なんと美しい絵姿 #歌劇 #魔笛 #タミーノ #opera #Tamino #長谷川敏 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 別載のストーリーのように、美しい姉妹とそれぞれの恋人との強固な愛が、老哲学者の計略によっていとも簡単に崩されてしまう物語。 私は二期会の研究生時代にこの曲に接してモーツァルトのこの曲の美しさに魅了されました。 古くから「女はみんなこうしたもの」という題名で知られたこのオペラは、抜き差しならないお話ですが、典雅な音楽によって救われています。 このフェランドのアリアは高音が続くので 若い時にはなかなかよく歌えませんでした。 この度Up出来たことをうれしく思っています。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 【曲目】 W.A.モーツァルト 作曲 オペラ「コシ・ファン・トゥッテ」第1幕より 恋の息吹きは Wolfgang Amadeus Mozart Così fan tutte K.588 Un’ aura amorosa 【演奏】 ・長谷川 敏 Satoshi Hasegawa (Tenor) ・園部 菜生子 Naoko Sonobe (Piano) 【収録日/場所】 10.27.2024 Libero Canto Japan 【映像】 園田 秀昭 (監修) 園部 菜生子 (制作) 葛岡 美佐男 (スタッフ) 【ストーリー】 このオペラは2組の恋人たちと老哲学者と侍女がくりなす喜劇です。 時は18世紀、場所はナポリ。 二人の青年が、友人の哲学者にそそのかされ、それぞれの相手の浮気心を試す事になります。その策に侍女も加わり、彼らは賭けをします。 変装した二人はお互いの恋人に告白をしますが、彼女たちはそれぞれの許婚者に忠実であると言って部屋を出ていきます。 青年たちは賭けに勝ったと大喜び。 ここで、青年の一人フェランドがこの「恋の息吹きは～いとしいひとの愛のそよかぜは、やさしいなぐさめをもたらし～」のアリアを歌います。 賭けに一度は負けた哲学者は侍女と改めて芝居を考えます。 二度目の策略に彼女たちはとうとう心変りしてしまいました。 芝居がばれ、怒る彼女たち。 絶望する青年たちに老哲学者は「女はみんな こうしたもの(コシ・ファン・トゥッテ)」と慰めます。 お互いの信頼が元にもどり、幸福な雰囲気の中 6人が一緒に歌い幕となります。 #オペラ #モーツァルト #声楽 #コジファントゥッテ #歌劇 #opera #ferrando #長谷川敏 #satoshihasegawa #liberocantojapan // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【Libero Canto】 20世紀半ばにウィーン国立音楽大学のLajos Szamosi 教授によって開発され、その息子 Edvvin Szamosi 教授によって継承され 発達されてきた歌唱法です。 この歌唱法は人間本来の持つ自然な息遣いによってトレーニングされます。声と音楽のクオリティーを追求していきます。 【Libero Canto Japan】 長谷川敏は、L.サモシとE.サモシによって認定された日本国、アジアで唯一人の継承者です。 Libero Canto Japan の名称はニューヨークの本部から2021年に正式に認可されました。 // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // 【SNS】 ▷HP https://www.liberocantojapan.com/ ▷FB https://www.facebook.com/satoshi.hasegawa.585 ▷ブログ http://bin41527.livedoor.blog/ ▷Twitter https://twitter.com/＠LiberoCanto_JPN ▶YouTube https;//www.youtube.com/channel/UCa7aDolFKY7bUHRtZfZK79g // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - // - - - //