何人かの生徒さんの声をご紹介します。
レッスン受講者の声
Libero Canto 歌唱法 を学んで気づいたこと
Masaruさん
小学校教諭
Libero Canto 歌唱法 を学んで次のようなことに気づきました。
●この歌唱法のレッスンを受けて音域が格段に広がった。とくに高い声が出やすくなりバリトンからテノールに声種、レパートリーが変わってきました。
以前は、想像も出来なかったテノールになって来て、現在歌うことがとても楽しいです。
●自然な呼吸の中における発声なので、レッスンの後に体が軽やかになる。体が軽やかなので、心も軽やかになります。
●正しく発声できた時は、発声時に喉の負担がかからないため、歌唱後に喉の違和感がありません。
●母音を丁寧につないでいき、長いフレーズを続けて歌えるようになってきた。
そのためその曲の様式を正しく表現できるようになって来た。
そして歌いながらその音楽をより感じられるようになって来ました。
●児童生徒の指導について
以前の自分の発声では、範唱を聴いて歌っていた児童のピッチが下がってしまい重い印象だった。しかしこの Libero Canto 歌唱法 を自分が学んで来たことで、範唱が全く変わって来たため、児童の声が明るくなり、ピッチも安定し、合唱をした時のハーモニーがより豊かになったように感じられます。
内容の濃い、充実したレッスン
音大ピアノ科卒業
50代女性
10年程前、どうしても一生に一度はオペラを歌ってみたいと思いました。
いろいろ経て、Libero Canto. Japan の長谷川敏先生に師事しています。
先生はレッスンの大半の時間を声の出し方、息の使い方に費やして下さいます。圧迫感のあって苦しかった自分の声が最終的に自分でも驚くほど楽々出て自分の思うようにフレーズを描いていけるようになっていきます。
先生はレッスンに録音を推奨されます。
録音は客観的に自分の声の状態を理解できるからです。
録音されたものを聴き返すとレッスンでは自分でもびっくりする程良い声が出ている事に気づきます。
人間は自分の出す声を他人が聴くようには聴く事ができないからなのです。
そして歌っている状態は客観的に確実に伝わってきて先生の指導の正しさがわかって来ます。
これが自由な歌唱への道(LiberoCanto)の声楽レッスンの成果です。
私はピアノの教師をしています。
私がピアノを指導する時に歌がとても役に立ちます。
例えばテーマ以外のメロディラインが左手に表れていて、それを生徒さんの横で私が歌ってあげると生徒さん本人がその大切さに気づいてくれて自ずと弾き方がレガートになります。
歌とピアノの溶けあう相乗効果は豊かな音楽性を育ててくれるようです。
長谷川先生のレッスンは、いつも内容の濃い、充実したレッスンです。
湘南のある男声合唱団メンバー6名をレッスン。その後、感想をいただきました。
湘南のある男声合唱団メンバーから
Aさん
Bさん
長谷川先生
昨日は私どものために発声練習で貴重なお時間をいただきありがとうございました。
レッスンを受けているときは気付かなかったことですが、録音を聴いてみると多くの事がわかりました。
特に印象深かったのは、息を深く吸わないと歌えないという錯覚や、歌を歌うときと話をする時の共通性があるというあたりは、目からうろこでした。
また、自分の音域を超えてファルセットに変わっても、それを意識しないで発声が出来れば、聴くほうには違和感がないことがわかりました。びっくりするような体験でした。
先生のレッスン方法がとてもユニークなものに思えたのですが、無理なく自然体で声を出すというロジックにかなったものであることが少しずつわかって来た気がします。
私どもはこれまでこのようなレッスンを受けたことがなかったので、今回の体験をどのように活かしていけば良いかをアドバイスいただけると嬉しいです。
長谷川先生
先日は貴重なお時間を割いていただき、私どもに発声のレッスンをしていただき大変ありがとうございました。
レッスンの時に録音した音源を何度も繰り返し聴くたびに、多くの事に気付いています。
中でも、自分は高い声は出ないと諦めていたのですが、声の出し方を変える事により出せる、つまり出せないのは錯覚であった事に気付きました。
また、みなさんの声がとても素直に、軽々とした発声に変わって行く様子を目の当たりにして、信じられない思いでした。
それにしても長谷川先生のポジティブで丁寧な指導方法がとてもわかり易く納得出来ました。